イタリアのセリエA、インテル ロナウドのユニフォームを、宅配買取で買取させていただきました。1997-98年シーズンの長袖のアウェイ用、選手支給ユニフォームです。
97-98年は、ロナウドがセリエAのインテル・ミラノに移籍した最初のシーズンです。一年だけの在籍となったものの、大活躍を見せたリーガ・エスパニョーラのFCバルセロナからの移籍金は、当時の史上最高額でした。ロナウドはインテルでも一年目からシーズン25ゴールを挙げ、UEFAカップでは優勝に貢献、二年連続でFIFA最優秀選手賞を受賞しました。エースFWの証ともいえる背番号9番をサモラーノが着けていたため、このシーズンのみ10番を背負っています。翌シーズンにはインテルに移籍してきたバッジョに10番を譲り、ロナウドは晴れて9番のユニフォームを着ることになりました（サモラーノは18番に…）。
99-00シーズン序盤の11月に、右膝靭帯部分断裂の大怪我で長期離脱の後、復帰戦となった翌年4月のコッパ・イタリア決勝、開始7分で同じ右膝を今度は完全断裂し、再び治療とリハビリに時間を費やすことになってしまいました。そして01-02シーズンの終盤でようやく復帰、残りのシーズンでは完全復帰をアピールする10試合7ゴールを挙げています。しかしシーズン後の2002年日韓ワールドカップでの活躍もあり、再びスペインのレアルマドリードへと移籍することになります。
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