生前整理サポート

結婚、子育て、子供の独立、親の介護…家族での暮らしのさまざまな局面を経て迎える定年退職。時の流れ、ライフスタイルの変化と共に、家族にとって必要なものも移り変わり、次に使う日のために取っておいたものたちが、使われることなく家の隅に積み上げられてはいませんか？ 今、必要のないものは、整理をして、身も心も軽やかに、第二の人生をスタートさせてください。

終活？ いいえ、始まりです

平均寿命が伸び、定年退職後の時間が長くなっています。この長い時間を「余生」と呼ぶことに違和感を持つ方も多いのではないでしょうか。平成27年の厚生労働省「完全生命表」によれば、日本人の平均寿命は、女性86.99歳、男性80.75歳。まだ60歳で定年を迎える方も多い現在では、20年もの時間が残されているのです。この時間には「余生を送る」よりも、「第二の人生を生きる」という表現が、ふさわしい言えるでしょう。

だから、始めるための生前整理

定年退職の年齢が引き上げられても、今や「百歳人生」とも言われる時代、老後をどう生きていくのか、もっと能動的に考えなければいけない時代でもあります。「生前整理」と言うと、人生を終わらせるための準備のように思われるでしょうか。しかしながら生前整理は、決して終わりのためだけのものではありません。新しく、第二の人生を始めるために、身の回りを整理して、数十年間のファーストライフをリセットするためのものでもあるのです。
「片づけたい」という意識はあっても、手を付けずにきてしまった方にとっては、今がまさに、実行するチャンスです。

自分の手で、自分のものを送り出す

もしかしたら、ものを「整理する」とか「処分する」という言葉に、抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれません。ものにも魂が宿るという考えや、もったいない、いつか使うかも、置く場所があるから…など、自分なりに意味付けをしているようで、実はただ「なんとなく」持っている、そんな思いは誰にでもあるものです。

しかし、例えば「もったいないから」と、使えるものをただしまっておくのは、むしろものを無価値化することではないでしょうか。まだ使えるものは、実際に使われてこそ存在する意味があります。あなたにとっての「いつか使うもの」を、「今すぐ必要！」としている方が必ずいらっしゃします。しまったままよりも、そんな人の元へ譲り渡すことが、本当の意味で、物を大切にすることになるのではないでしょうか。今、必要のないものは、別の場所へと送り出してあげましょう。

グッデイの生前整理サポートサービス

もともとリユース事業を手掛けるグッデイでは、「使えるものはリユースする」「リユースすることを日常化する」ことを目標に、リユース品（中古品）の買取・販売を行っています。生前整理サポートサービスにおいても、不用品を片づけて、ただ捨ててしまうのではなく、まだ使えるものはリユースさせる、ということを最優先に考えます。ある場所では価値を失っているものでも、本来の価値を取り戻すことのできる別の場所が、きっとあります。

始めに、お客様のご要望をお聞かせください。片づける場所、おおよその種類、仕分けの基準をどのようにお考えか、などをお伺いします。また、ご希望を確認しながら、作業内容の説明をさせていただきます。

片づけるものを取り出し、必要なもの（残すもの）と処分するもの（買取できるもの・廃棄するもの）に仕分けをします。廃棄するものは、お住いの自治体のゴミ出しルールに従って分別し、収集日に出しやすいよう分量を調整します。

買取可能なものは、お客様のご希望により、買取させていただきます。鑑定や市場価格の調査が必要なお品など、種類により、お預かりでの査定とさせていただく場合がございます（再訪になった場合の別途費用は頂きません）。

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生前整理で身も心もリセットしましょう ～グッデイからのご提案

今、やることの意味

余計な物が片づき、生活空間が広がると、その中での暮らしにもゆとりを感じられるようになります。毎日のお掃除がラクになり、快適な空間を保ちやすくなると、人を呼ぶことにも積極的になれるでしょう。
また、改めて自分の持ち物と向き合い、整理をすることで、物を所有することへの意識に変化が生まれ、買うこと、もらうことを安易に選択しないようになると言われています。そして、「いつのまにかものが増えてしまった…」そんな生活から抜け出すことにつながるのです。

質素倹約を美徳とする意識が根付いている世代にとって、「片づける」という行為自体が、自分の意識を満足させるためのものにもなります。整理をすることで、清々しさを感じ、物理的にだけでなく、精神的にもリセットすることができます。

今のうちにやっておく、という考え方

第二の人生を能動的に生きるといっても、加齢により身体や気力が衰えていくことを止めることはできません。もっと年を取って体力的にきつくなると、「片づけたい」という意識も、だんだんと薄れていってしまいます。そして、これまで積み上げていたものの上に、さらに積み上げる悪循環に陥ってしまうのです。
年を取ると、ちょっとした病気や怪我などでも暮らしに不便が生じるようにもなります。積み上げられたものたちは、あなたの暮らしの邪魔をするかもしれません。

ものの価値を守る、という考え方

最近では骨董商でも「遺品整理」を謳うサービスが増えています。骨董品に限らず、一般的な価値とは異なるコレクション品は、好きな人、思いを持つ人にしか理解することができない価値を持つものです。あなたが去った後、果たしてご遺族は、この価値を正しく受け継ぐことができるでしょうか。実際の価値よりも安く手放すならまだしも、なんの認識も無く廃棄してしまうかもしれません。
大好きだからこそ、大切に集めたものだからこそ、ご自分の手で納得できる形で手放してください。必ず、同じ価値を共有している方のもとへ届けられることでしょう。

家族に負担をかけたくないという思い

あなたは、ご両親・ご祖父母様の遺品整理を経験したでしょうか。たとえ大往生と言える終わりだったとしても、大切な家族を見送るのに、寂しい気持ちを抱かないことはありません。遺品を整理するということは、故人との二度目の別れとも言える、つらい作業になることもあります。また物量が多くなれば、時間的、経済的な負担を強いることになってしまうかもしれません。
自分の持ち物をご自身の手で整理するということは、子や孫への負担を軽減することでもあるのです。

まだ手放さない、という選択

必要が無いからと言って、すぐにすべてを手放すことは難しいかもしれません。必要・不必要とは別に、思いのあるもの、心に残るものは、手元に残しておきましょう。この「手元に残す」という選択をするためにも、やはり一度、整理することは必要なのです。懐かしく眺めたり、思い出話に花を咲かせることのできるものは、しまっておかずに、暮らしの中で見えるところに出してみてはいかがでしょう。

きちんと整理をして遺されたものは、遺品整理の負担も軽減され、受け継ぐ人の心を却って温かく包み込むことができるものになるかもしれません。

お客様のお気持ちの分だけ、グッデイがお手伝いします

作業方法は、3つのコースからお選びください

グッデイではお客さまとのコミュニケーションを大切に、丁寧にご対応させていただくことをモットーとしております。生前整理サポートでも、お客様のお気持ちに合わせて、作業方法は3つのコースをご用意しました。料金はすべて一律ですので、当日の気分や体調によりお選びください。作業中に変更することも可能です。

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生前整理サポートのお申し込みは、下記のフォームから承ります。
必要事項をご入力いただき、最後にチェックボックスにチェックを入れて、「この内容で送信する」を押してください。確認画面は表示されませんので、送信する前に、もう一度内容をご確認ください。