大阪近鉄バファローズのタフィ・ローズ選手のレプリカユニフォームを買取させていただきました。
このレプリカユニフォームは、1997年~2004年に着用されていたホームユニフォームのデザインです。購入されたまましまってあったとのことで、未開封のまま次の方へもお引き渡しいたしました。
ローズ選手が近鉄に入団した翌年、1997年に大阪ドームへと本拠地を移した近鉄バファローズ。ローズ選手はここで、全試合に出場、ベストナインに選ばれています。さらに1999年には、ホームラン王と打点王のタイトルをWで獲得、2001年には55本のホームランを放つなど大活躍し、近鉄のリーグ優勝に大きく貢献しました。2004年にジャイアンツへ移籍するまで、3年連続でベストナインに選出されるなど、ローズ選手の近鉄時代の活躍ぶりは、記録だけでなく、広く野球ファンの記憶に残っているのではないでしょうか。
2004年シーズンを最後に、長い歴史の幕を閉じた大阪近鉄バファローズ。「バッファローズ」の名前だけは、オリックスにより引き継がれています。2013年には、このオリックスと、かつて同じく大阪を本拠地とした南海の流れをくむソフトバンクホークスの対戦で、「OSAKA CLASSIC」と銘打ったイベントが開催され、このデザインの復刻ユニフォームを着用しての三連戦が行われています。
昭和から平成へと日本のプロスポーツ文化を先導し続けるプロ野球のユニフォームは、現在はその姿を消してしまった球団のものでも、需要があるものが少なくありません。お品によっては高額で買取させていただけるものもあります!もし古いユニフォームをお持ちでしたら、捨てる前に、グッデイにお問い合わせください。