エルメス フールトゥを2点まとめて、宅配買取で買取させていただきました。
今は廃盤となってしまったエルメス フールトゥ。後に発表されたドーヴィルと同じデザインですが、手掛けたデザイナーが同一人物のジェローム・グリュエだからなのです。しかしながらもちろん、それぞれに異なる特徴があります。
フールトゥの縫製には、本体と同じ色の糸が使われ、持ち手にはラインの柄が入っています。一方ドーヴィルは、持ち手は本体と同色の一色で、白い太めの糸のステッチが映えるデザインになっています。
1998年にエールラインと共に発表されたフールトゥ、当時はエルメスがコットンキャンバス地のバッグを販売するということだけで話題になったのを記憶しています。
価格も手ごろで、ブランド特有の重々しさが無いフールトゥは、日常使いとして重宝するアイテムです。何より、オーソドックスな形に、カジュアルでもエルメスらしい上品さのあるデザインで、流行に関係なく使えるバッグだと思います。
今回はまとめてのご依頼をいただきましたので、買取額を少しだけUPさせていただきました。
買取goodDayの宅配買取をご利用いただき、誠にありがとうございました!