野茂英雄さんのロサンゼルス・ドジャースのオーセンティック ユニフォームを買取いたしました。1995年当時、MLBのオフィシャルサプライヤーだった、ラッセルアスレティック(RUSSELL ATHLETIC)社製のホーム・ユニフォームです。
日本プロ野球の近鉄バッファローズでプレーした当初から、“トルネード”と呼ばれる独特のフォームで人気だった投手、野茂英雄さん。1995年に海を渡り、日本人としては二人目のメジャーリーガーとして、ロスアンジェルス・ドジャースのユニフォームをまとい、敵地「キャンドルスティックパーク」で先発初登板、レジェンドとなる第一歩を記録しています。対戦チーム、サンフランシスコ・ジャイアンツの当時の本拠地だったキャンドルスティックパークは、奇しくも、日本人初のメジャーリーガー、村上雅則さんが活躍された球場でもありました。
ルーキーイヤーから、シーズン通算13勝6敗の戦績でチームの7年ぶりの地区優勝に貢献、最多奪三振の個人タイトルも獲得し、新人王に輝きました。野球の本場アメリカで活躍する野茂投手の姿に、日本人が大熱狂したのはもちろん、現地でも一気に人気プレイヤーとなりました。1996年にはコロラド・ロッキーズ戦でアジア人投手として初のノーヒットノーランを達成しています。
野茂投手はこの後も、2008年に現役引退を表明するまで、奪三振や勝ち星の他に、さまざまな“アジア人初”、“日本人初”という記録を打ち立てながら、メッツ、カブス、ブリュワーズ、タイガース、レッドソックス、二度目のドジャース、デビルレイズ、ヤンキース、ホワイトソックス、ロイヤルズと、マイナー契約も含めて10球団を渡り歩き、アメリカでのプレーを続けました。
野茂英雄さんのメジャー挑戦から四半世紀が過ぎ、多くの日本人選手がメジャーで活躍するようになりました。それでも、この先もずっと、野茂投手は先駆者として語り継がれてゆくであろう特別な存在です。この度は、そんな価値あるユニフォームを託していただき、ありがとうございました。
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