歴史と伝統あるバーボンウイスキー『ワイルドターキー 12年』を買取いたしました。名前の通りラベルには「七面鳥」がデザインされていますが、今回はあまり見慣れない飛ぶ姿が描かれた、ゴールドラベルのワイルドターキーです。
『ワイルドターキー（WILD TURKEY）』の歴史は遡ること152年前、1869年にアメリカのケンタッキー州に建てられたリピー蒸溜所から始まりました。当初は家族経営の小さな蒸留所ではありましたが、1893年に開催されたワールドフェアでケンタッキー州を代表するバーボンに選出され、リッピー蒸留所は全米に知られるようになります。そして1940年、七面鳥狩りを趣味にしていた当時のオーナーにより、「ワイルドターキー」という名前のバーボンが誕生しました。
今回の「飛翔」あるいは「フライングターキー」とも呼ばれているゴールドラベルは、1990年代に流通していたもの。現在から換算すると、約40年前の原酒が入っていることになります。バーボンウイスキーなどのアルコール分の高い洋酒は、賞味期限等の設定が無く、古くても飲むことができます。ただし中古市場のお酒にも人気の波はあり、古くなればなるほど右肩上がり、という訳でもありません。お酒に限らず、片付けよう！と思ったときが売り時です！！年末のお片付けなどで出てきた古いお酒は、ぜひ、グッデイにお売りください。
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